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墨美会とは

 

   目的

この会は、日本全国在住の「墨による芸術表現」愛好者相互の友好墨芸術の向上に寄与することを目的に設立された墨の美術団体です。

墨芸術の普及と、技法研究のために様々な活動を行っています。

 

◆ 主な活動

1.全国公募による墨美展の開催      (1)

2.研究・交流・情報誌『墨美』の発行     (4)

3.中国、及び世界の書画界との友好交流

4.写生会、研修会の開催      (国外、国内のスケッチ旅行)

5.書画、日本画の指導、及び普及

6.優良画材の研究と斡旋

 

   墨美会役員

名誉会長         馬  驍

会長            松尾 右翠

副会長                  竹内 白苑

副会長                  水野 酔仙

芸術顧問               宮本 沙海

芸術顧問               盛  静山

 

   墨美会会則

  墨美会会則(全文)-2017426日改定版はこちらです。

 

   入会

当会の趣旨・目的に賛同して下さる方どなたでも入会できます。

プロ・アマを問わず歓迎いたします。

入会金   なし

年会費   12,000円 (『墨美』購読料年4回発行分を含む)

その他 墨美展出品料、活動参加費は実費です。

     会員とは正会員・購読会員をいいます。

なお正会員は墨美展出品料、創作部門T・U、暮らしの美部門、購読会員は墨美展出品料、創作部門T、暮らしの美部門の特典があります。

入会希望の方は墨美会事務局にお問合せ下さい。

 

   事務局

188-0012 東京都西東京市南町5-10-1 (久昌 方)

TELFAX   042-452-6828

E-mail    sumibikai@kpd.biglobe.ne.jp

 

   プロフィール

杉谷 隆志 (スギタニ タカシ) 前墨美会会長

1928年兵庫県神戸市生まれ。国学院大学卒業。国語教師、詩文、

演劇活動を経て40歳で墨絵講座を開設。以後、墨青会、炭火会を

主宰して全国的に墨絵の普及と指導を展開。中国各地を取材旅行し

各地の中国書画家と友好交流する。1998年古稀記念に、中国百景

画展(北京・上海・東京)を開催。2004年墨美(すみび)と改称、墨美展

(銀座・東京セントラル美術館、東京都美術館など)を継続開催。2015

年米寿記念墨画展。個展、日中交流展多数開催。

2020101日誤嚥性肺炎のため逝去。享年92歳。

 

   『墨美』とは

「日本語の発音では、炭火(すみび)(すみ)()は同じです。墨美は中国で発達した伝統の

書画芸術を讃える意味。炭は汚い水を清くする作用をします。科学万能の時代ですが、電気熱で料理するより炭火で煮焚きする方が確実に美味です。炭火は一個では燃えない。数個組み合わないと発火しないし、熱が保てない。その熱は周囲を暖かくします。炭火のような大衆の情熱で、墨美の水準を高めていこうというのが、私たちの運動です。・・・・」

「杉谷隆志 八十寿回顧 詞と墨画禄」から

 

 

 

 

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