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◆春のスケッチバス旅行 『横浜三渓園スケッチと中華街にて昼食会』 2020年2月27日(木)
新コロナウィルス感染問題の状況下、沈静の兆しが見えないので大事をとって中止させて頂きます。ご了解のほど、よろしくお願い申し上げます。(1月29日 墨美会事務局)
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□「墨の美」セミナー 『第24シリーズ 墨彩画・花 』 2020年2月18日(火) 10:00〜13:00 都美術館スタジオにて 参加者 4名 講師 水野酔泉 内容 1.短冊の効果的な使い方とモデル作品紹介 2.ワークショップ-短冊に花を描く @「雪を抱いた椿」 1) 花は短冊の2/3位の上部に置く。彩色筆(大)又は長流(小)にて、5枚の花弁 を没骨で描き、その花を被う様に冠雪した葉を数枚、濃墨で描く。 2) 積雪を表現するため、1)で描いた上に数枚の葉と“つぼみ”を雪に 埋もれた様に描き入れる。 3) 最後に中墨に近い淡墨で上部を染め、花の下を淡墨で刷いて完成。 A「日本水仙」」 1) 紙面のやや上部に2〜3輪の花を横向きに、またはややうつ向きに描き入れる。 2) 花弁は6枚。始めに中心の萼をオレンジ色にて没骨で描き、その回りに 6枚の花弁を配する。線書きで、最初に3枚を等間隔に描き、残り3枚を 間に描きいれる。 3) 葉は濃墨で葉先から下方へ一気に描き入れる。その際、葉先は丸味を 帯びて肉厚なので、筆先が紙面に触れる一瞬、上に押し上げる様にして から下方へ流す。
「墨美」休刊のため、こちらに掲載させて頂きました。当日は新型コロナウィルス問題が持ち上がった時期で、上野公園の人出も少なく参加者は4名。もったいない感がありました。しかし、参加者からは、「少数の良さで丁寧な指導と親しみやすい題材で深く学ぶことが出来、大変有意義なセミナーだった」との感想が寄せられました。外出自粛でスケッチに出かけることもままならない日々ですが、これを参考に、小空間を活用して気軽に思い思いの花を咲かせて頂ければ幸いです。描けましたら「会員のひろば」に投稿し合いましょう。元気がでますように!! 感想等ございましたら、事務局e-mail : sumibikai@kpd.biglobe.ne.jp へご連絡ください。
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□「墨の美」セミナー 『第23シリーズ 墨モダンアートと書のコラボレーション 』 2020年1月23日(木) 10:00〜16:00 都美術館スタジオ 参加者 10名 講師 竹内白苑・松尾右翠 今回は初めての試みとして「墨モダンアートと書の文字造形(古代文字)によるハーモニー 作品」に一日かけて挑戦した。各人各様、自由な発想やテーマで色紙に取り組み、バラエティ 豊かな作品が生み出されていった。 掲載誌『墨美』2020新年・春号NO.206
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