トップページへ

墨美会とは

墨美展

情報誌『墨美』

友好交流展

展覧会情報

写生会・研修会

水墨画のポイント

リンク

更新履歴

 

会員のひろば

 

墨絵教室

投稿レポート

投稿画

墨美展ギャラリー

はがき絵

 

 

 

 

   投稿レポート

会員皆さまの作品投稿(制作コメント付き)をお待ちしておりますので、事務局にお問合せください。

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載および複製等の行為はご遠慮ください

 

2016

2017

2018

2019

2020

2021

 

 

 

 

 

青山スケッチ日記 [狭山・多宝塔]

 1122()東京都の水がめ、所沢狭山湖畔の狭山山不動堂にある多宝塔をみんなで写生。建築物は初めての挑戦、形を掴むのに悪戦苦闘でした。解散後、一人居残って、西日を受けた、錦絵の色合いの紅葉と緑葉樹に囲まれた多宝塔を2枚描いて帰った。(寄稿者 青山 穆)

  

 

青山スケッチ日記 [桂川・猿橋]

 1112()中央本線猿橋駅から15分ほど紅葉の桂川沿いを歩いていくと、日本三奇橋の猿橋でした。岩石の切り立つ両岸にかかる橋はサルが3匹せり出す姿を想像させます。観光の女性が興奮気味に「なぜサル橋なの?」と聞くから、見てみなさいと講釈道理を話せば、おおいに納得の顔でした。覗き込むような深い渓谷を見て、僕も少々、女性に劣らず意気込んで渓谷を3枚描きました。振り向くと桂川が山すそを蛇行して流れる景にまた魅了して1枚描きました。(寄稿者 青山 穆)

  

 

青山スケッチ日記 [多福寺]

 1024()今日も風もなく穏やかな初秋日和。所沢の我が家から20分ほど離れた、広大な武蔵野の雑木林に囲まれた多福寺へ写生に向かった。ぼんやりして身の定まらないときはここへ来て、ただ写生する。今日の境内は木漏れ日が美しかった。初雪もえもいわれないほどの美しさです。(寄稿者 青山 穆)

DSC01379.JPGDSC01389.JPG

 

青山スケッチ日記 [御岳渓谷]

 1020()御岳渓谷へ向かった。今年は雨の多い夏だった。初秋の好天に誘われて写生。杉の山々の色がまぶしく、飛沫の白色、渓の激流の音、久しぶりに見る光景とは言え、眼前にして新鮮な爽快感を満喫した。(寄稿者 青山 穆)

DSC01362.JPGDSC01363.JPGDSC01374 (1).JPGDSC01373.JPG

 

青山スケッチ日記 [飯能吾妻峡]

 所沢近郊は二百十日の台風も先ずは平静に終わった昨日(99)、またいつもの河原へ。.来週、10人ほどの写生に行きますのでその下見に行ってきました。黄葉が始まり、曼珠沙華が咲き、水面にも涼風が渡り、秋忍び寄るの風情いっぱいでした。(寄稿者 青山 穆)

 

 

青山スケッチ日記 [飯能吾妻峡]

 825()飯能吾妻峡へ暑さしのぎにまた、写生。台風の後、かなりの増水でした。僕は一度写生したところへ 二度三度行くことは苦になりません。僕がいつも同じではない、風景もいつも同じ顔を見せないから新鮮です。(寄稿者 青山 穆)

 

青山スケッチ日記 [飯能吾妻峡]

 815()敗戦の日、暑さしのぎに写生に出た。所沢から西武電車で30分ほどの近郊、飯能の吾妻峡です。水浴びの若者たちが三々五々いたが緑陰は静かで涼しかったです。この辺り、この静寂は戦争時も今も変わらないだろうか、幼少の頃を思い返す。(寄稿者 青山 穆)

 

青山スケッチ日記 [秩父小鹿野]

 81日(月)、天候不順でしたが奥秩父小鹿野の山を写生に出かけました。車で2時間半、10時に両神着。両神荘に宿をとって日本の滝百選丸神の滝に向かいました。猛暑の山登りはあきらめて、途中、木陰を見つけて眼前の山を3枚写生して寄宿。山中に入ると話しかける人なく、山の懐に独り、時の経過も自分すらも忘却の境地、何に例えようもない心境です。甲斐性なしに至福のひとときです。

翌朝、4時起きすると猛烈な土砂降りの雨。早朝の涼しいうちに滝へ行くつもりだった。これでは温泉につかって、7時の朝食まで一寝入りでした。10時ごろ青空が覗きました。豪雨の爪痕の山道は足元をとられ、難儀でした。落差80メートルの3段滝を堪能して、谷川で写生2枚。空腹に耐えかねて今日はこれで終わりとしました。(寄稿者 青山 穆)

 

 

 

inserted by FC2 system